0078名無しさん@お腹いっぱい。
2018/04/28(土) 23:56:40.30ID:6Qs4F9OP0「ハードな部活みたいなノリで、現場に“お菓子作りが好きなメルヘンチックな女の子”はいません」
http://www.mynewsjapan.com/reports/2384
小学生の女子に「なりたい職業」を聞くと、1位の常連なのが「ケーキ屋・パティシエ」。
パティシエとは、仏語で「菓子製造人」を意味し、フランス等では試験を経て
取得する正式な国家資格であるが日本に資格制度はなく、全員が“自称”パティシエ。
その点、作家やジャーナリストと同じだ。
その実態は、「感覚的に今の20代は7割以上が専門学校卒」で、
「イメージと実際のギャップが大きい職場」だという。
大学中退後に有名ケーキ店で下積み修行に入ってそのまま就職、
高級レストランのデザート担当として転職し、
現在は独立してクッキーやケーキの作り方を子供や主婦らに教えるスクールも開く
キャリア10年目のパティシエ(30歳前後)に、最新のパティシエ事情を聞いた。
【Digest】
◇30代以下は専門卒がメイン
◇「女の子っぽい人」は現場にはいない
◇大学に行くメリットはあるのか――資格不要な職業
◇「専門学校行くのは無駄、社員になれ」
◇修行時代は何をするのか
◇お客さんから見えない、アトリエでの作業内容
◇ナマモノという特性――意外と朝一番はよくない
◇1〜2年目は傷だらけ――火傷、腰痛、腱鞘炎…
◇辻口、青木、鎧塚…独立は料理人より難しい
◇AIはインスタ映えするデザインを考えられない
◇制作現場は10年間変化ナシ
◇コンビニスイーツ、家庭用手作りキットの進化
◇純粋なパティシエか、「×α」か
◇子育てママが続けるのは難しい
◇コスト面のジレンマ――原価は約3割
◇好きで仕事をしている人しか残らない