サミット/年商目標21億4000万円、豊島区に「新大塚千川通り店」開店

サミットは10月11日、東京都
豊島区に「サミットストア新大塚千川通り店」を開店した。
出店エリアは、単身世帯比率が
高いものの、子供がいる若い
ファミリー層が増えているのが
特徴。0.2kmの位置に競合店舗があるが、その他に競合する
店舗は少ない。

最寄り駅は0.5km離れた
東京メトロ丸の内線「新大塚駅」だが、同「茗荷谷駅」から0.9km、JR「大塚駅」、JR・
都営三田線「巣鴨駅」、都営
三田線「千石駅」、東京メトロ
有楽町線「護国寺駅」からは、
それぞれ1.0kmと周辺には
多くの駅が点在している。
店舗前面の千川通りの交通量は
それほど多くなく、東西に
長い坂が伸びている。
新大塚駅周辺は閑静な住宅街で、小売店や飲食店はほぼない。

1次商圏は半径500m以内
9645世帯・人口1万7210人、2次商圏は半径1km以内
3万7316世帯・人口6万
5720人、3次商圏は半径1.5km以内7万9984世帯・人口
14万1638人を想定する。0.5km・1.0km・1.5km
圏内の世帯数と人口は、
自社平均を上回っている。
また、0.5km圏内では単身世帯の比率が自社平均・東京都
平均と比較しても高く、20代、30代、80代以上の人口比率が
高いエリアとなる。