>>863
1結果が出るのが遅いので、気持ち悪い
2依頼人が修正申告したがる
3更正の方が高くなる可能性が捨てきれない

例えば500万追徴だと言われて、でも法律に照らし合わせれば100万くらいが妥当としよう。それを100万まで負かした後、修正申告するから50万にまけてって交渉するわけだ。
依頼人は最初吹っ掛けられた500万にビビってるから、50どころか100でも手をうって終わりにしたいと考える人が多い
こっちも50で修正申告でかたがつくのに、更正にして100請求されたら依頼人の信頼を失う。
更正しろやと言うけども、実際更正になったことないから審査請求や裁判のノウハウなんて無いしね。
依頼人が納得して、俺は変なリスク負わず、調査官も「納税者を納得させた」っていう最低限のお土産をもって帰る。

まぁ、依頼人が更正がいいっていうなら更正するよ。俺はよくも悪くも依頼人の言いなりだから。金払うのは依頼人だし。