>>80
キャッシュカードで現金を入出金だと、ATM周りで待ち伏せ強盗に遭うでしょう。現金だと犯人探しも難しいですし。
IC付きでクレジットカード表面にカード番号を印字せずに加盟店がカード番号を分からない様にする等、セキュリティーを高める方法はあるでしょう。

■民間店舗
・レジに記録された売上データとレジに入っている現金が合っているかを勘定する時間ロス、もし合わない場合にどの従業員がなぜ間違ったか調べる時間ロス
・偽紙幣・偽硬貨が混じっていないかの精査コスト
・夜間金庫やATMに預けに行く時間ロス
・釣銭の準備・受渡による時間ロス
・キャッシュレス化で、現金着服など従業員の不正を防止できる。
・キャッシュレス化で、強盗防止による省力化ができる。深夜のコンビニ・飲食店での2人→1人体制など
・キャッシュレス化で、中古買取店での本人確認を省力化できるし、盗品の買取を回避しやすくなる。
・キャッシュレス化で、お客様の所へ集金に行く手間を削減できる。
・キャッシュレス化で、帳簿付けを省力化できる。

■銀行
・キャッシュレス化で、ATMが無くせる。
・現金を勘定・保管・輸送するコストを削減できる。
・納税者番号と金融機関口座が紐付けされる事で休眠口座を防ぎやすくなる。
(預金者自身・後見人・遺族は、忘失した金融口座を納税者番号で探しやすくなる。)

■行政機関
・現金を勘定・保管・輸送するコストを削減できる。
・キャッシュレス化で、税捕捉の改善による歳入増や徴税コスト削減になる。
・キャッシュレス化で、強盗など犯罪減少による捜査・司法コストが削減できる。
・キャッシュレス化で所得や資産を把握し、省力化(生活保護などの審査や不正受給防止、認知高齢者の資産管理)できる。
・定額給付金をする時など、事務コストを削減できる。
・統計調査のコスト削減が出来る。
・紙幣・硬貨の製造・流通コストを削減できる。

日本にクレジットカード(デビットカード含む)用の端末が既に170万台あるそうです。

電子マネーもどの納税者番号からどの納税者番号へお金が流れたか分かる様にすればいいです。
納税者番号が記録に残っていないものは、経費として認めなければいいです。