5月11日から発売されている「新緑の100円くじ」(第924回全国自治宝くじ)で、以前同様の100円くじが発売されたのは、なんと1980(昭和55)年(第156回全国自治たからくじ)まで遡る。実に42年ぶりの発売となる。

 気になる賞金だが、1等は1000万円で、前後賞を合わせると1500万円。そして、この宝くじはこれまでとは違う特徴がある。というのもこの宝くじは、1等の抽せんを3回行なうのだ。連番で10枚を買った場合、その中に1等が3本とも入ると、最高で4500万円を獲得できるのだ。つまり、抽せん結果によっては、思いもよらない金額が当せんする可能性も秘めているということ