宝くじが当たらない人を確率の話で納得させる記事

一番高い確率で億越えが狙えそうなのは『totoBIG』。

が、1 / 4,782,969と中々キツイ数字です。

ギャンブルをあまりしない人には「いけんじゃね?」なんて思っちゃうかもしれませんね。
そんな人は、財布の中から10円玉を出して表が連続で出る確率でチャレンジしてみましょう。
22回表が連続で出たら、1 / 4,194,304。それなりに近い数字になります。
多くの人が買う年末ジャンボはそれ以上のエグさ。
自分が当たらないのはもちろん、周りに当たってる人がいないのも当然の話なのです。

無謀な確率を米で例えてみる

宝くじで1億円以上を狙う為には、500万分の1くらいの数字を掴み取る必要があります。
日本人に馴染み深い米で例えてみましょう。
精米の仕方にもよりますが、炊く前の米は1粒約0.02g。
1キロあたり50,000粒の米が入っている計算になります。
この中から一つの米粒をチョイス、ってだけでも大変そうですが、億越えの配当金を得る為には100kg近い米の中から一粒を引き当てる豪運が無ければいけません。
年末ジャンボの一等を引き当てるにはさらに倍の200kgです。