34才まで信金勤務でした
大口入金だろうが小口入金だろうが個別の通帳記録を職員は閲覧できない
実際に誰がいくら金を持ってるか、部署が違えば知りようもない
職員が個別に調べることも不可能です
支店長ですら預金管理システムのコンピューターにアクセス出来ません
権限がないからです

誰が何の目的でどの口座を見たいのか、一々書類を出して担当責任者に判子もらわないと口座を見られません
申請した口座の必要な項目、日付の部分しか見せてくれません
関係ない部署の職員は申請すらできません

窓口で通帳を出して記帳や定期の申込等をすれば対応した女性職員には開いた部分は見られます
忙しくて通帳の全ページを見てる暇はありません
役所並みに各部署が超縦割りなのは顧客の安全を担保する為です
金融庁が誕生する遥か前からの慣例です

10億円が振り込まれても渉外担当者が自宅へは出向きません
ただし、その預け入れ金融機関からの投資や保険のDMが増える可能性は否定しません