<一等高額当籤した場合の年齢とその後の年収相当額>

大卒約半分 22歳から65歳までは43年間
高卒約半分 18歳から65歳までは47年間
日本人の平均年収420万円、大卒と高卒は約半々
大卒と高卒後すぐに働き始める平均である20歳から年金支給開始年齢の65歳まで働くとして45年間
420万円×45年間=1億8,900万円 これが平均
65歳以降は採用されるのが難しいし老齢年金だけでは生活はできない人も多い

日本人の平均寿命は男性80.75歳、女性は86.99歳 
男女の人口は約半々ゆえに84歳まで生きると仮定する (80.75+86.99)÷2=83.87≒84
宝くじ当籤後は収入がないと仮定する
(計算がややこしいので老齢年金や不動産収入などもなしと仮定)
(計算がややこしいので相当する年収に対する所得税や住民税もなしと仮定)
(特に老齢基礎年金が大半の場合、)ほぼ老齢年金だけのまともな生活ができない人が多い

20歳で以下の金額が当籤した場合、働かずに84歳までの64年間、
1億円当たると超絶ワーキングプアー年収156万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
2億円当たると平均よりかなり貧乏な年収312万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
3億円当たると平均年収より少し上の年収468万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
4億円当たるとわずかに余裕のある年収625万円の生活が死ぬまでできる程度
6億円当たると余裕のある年収937万円の生活が死ぬまでできる
10億円当たると無駄遣いもそれなりにできる年収1,562万円の生活が死ぬまでできる

30歳で以下の金額が当籤した場合、働かずに84歳までの54年間、
1億円当たると超ワーキングプアー年収185万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
2億円当たると平均よりちょっと貧乏な年収370万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
3億円当たると平均年収より少し上の年収555万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
4億円当たると少し余裕のある年収740万円の生活が死ぬまでできる程度
6億円当たると余裕のある年収1,111万円の生活が死ぬまでできる
10億円当たると無駄遣いも結構できる年収1,851万円の生活が死ぬまでできる

40歳で以下の金額が当籤した場合、働かずに84歳までの44年間、
1億円当たるとワーキングプアー年収227万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
2億円当たると平均年収よりわずかに上の年収454万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
3億円当たると平均年収より上の年収681万円の生活が死ぬまでできる程度
4億円当たると余裕のある年収909万円の生活が死ぬまでできる
6億円当たるとかなり余裕のある年収1,363万円の生活が死ぬまでできる
10億円当たると無駄遣いもかなりできる年収2,272万円の生活が死ぬまでできる

50歳で以下の金額が当籤した場合、働かずに84歳までの34年間、
1億円当たるとワーキングプアー年収294万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
2億円当たると平均年収より上の年収588万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
3億円当たると余裕のある年収882万円の生活が死ぬまでできる
4億円当たると余裕のある年収1,176万円の生活が死ぬまでできる
6億円当たると無駄遣いも結構できる年収1,764万円の生活が死ぬまでできる
10億円当たるとプチ豪華な年収2,941万円の生活が死ぬまでできる

60歳で以下の金額が当籤した場合、働かずに84歳までの24年間、
1億円当たると平均年収並みの年収416万円の生活が死ぬまでようやくできる程度
2億円当たると余裕のある年収833万円の生活が死ぬまでできる
3億円当たると余裕のある年収1,250万円の生活が死ぬまでできる
4億円当たると無駄遣いも結構できる年収1,666万円の生活が死ぬまでできる
6億円当たると無駄遣いもかなりできる年収2,500万円の生活が死ぬまでできる
10億円当たるとちょっと豪華な年収4,166万円の生活が死ぬまでできる

割り算は当籤後の桁違いの妄想を排除する上で大切である
1等当籤でも当籤金額と当籤時の年齢によってその意味は大きく変わる
当然、2等数千万円程度では1等の妄想なんてとてもできない