海外ドラマ 天才数学者の事件簿のワンシーン

父親「昔母親からプレゼントでおまけのスクラッチカードがあったがお前、9歳で削るの辞めたよな?」
天才数学者「確率を理解すればくじなんてやらない」
父親「見返りを期待してる気持ちは誰にでもあるだろう」
数学者「くじってのは実際よりもチャンスがあると思わせるように出来てるんだ」
     1から47までの数字を6つ選ぶクジがあるよね
     あれってさ、1から1400万の数字をひとつ選ぶのと同じだよ」
父親「ラッキーナンバーがあるさ」
数学者「自分や家族の誕生日とか?」
父親「どうせバカにするんだろ」
数学者「いい?ある教授がスーパーロト2000万本で一番多く買われた数字を調べたら
     ”123456”
     当たる確率は他の数字の組み合わせと変わらないんだよ
     1400万分の1だよ分かる? ちなみに毎週そのクジを買う人の年収は平均3万5000ドル以下」
父親「」