〜〜リーリーのドレス40〜〜

「まずドレスを着てみよう…」
「何て素晴らしいんだ このしなやかさ!このシルエット!」ウットリ
「さすがタンタンさん、僕の希望を完璧に叶えてくれている」

「そして神戸エレガンス靴店の靴を履いて…」
「ハアン素敵 このドレスに合うなあ!」
「想像以上の仕上がり… 乙女の聖地のオーダーメイドだけあって僕の足にピッタリ」

鏡の前でドレスの裾を持ち、お辞儀をしてみる

「ドレスゥ〜♪ドレスゥ〜♪わ・た・しのドレスゥ〜♪」

クルクルと回りステップを踏むリーリー



「おとうしゃんはどうしたんでしゅかね…」
「大丈夫かちら?プミー」

ドアの向こうからプミが心配していた

つづく