プミピキ警察24時〜わたしのおばさん その1

シンコ署長「それではプミ巡査長とピキ巡査、今日もパトロールをお願いしますね 間違っても新宿のパンフェスティバルやりんご飴のお店には行かないように わかりましたね?」
プミ巡査長「あいっ、今日も一日パトロールがんばりましゅ ピシイィィ」
ピキ巡査「ピキー(今日も一日、任務の遂行とプミ巡査長の無駄遣いを監視しましゅ)ピシイィィ」
プミ「そのそれで、署長、パトロールに行くから今日のおこづかいを」
シンコ「あら、そうだったわね はいこれ 無駄遣いしないようにね  特にプミ巡査長、あなたは特に気を付けなさい」
プミ「そんなに「特に」を強調しなくてもわかってましゅよ プミー」
ピキ「ピキー(せんぱいはよくぼうのままに動くタイプでしゅからね)」
こうして二人は特別車両(早い話が三輪車)に乗ってパトロールにでかけた
プミ「ややっ、新宿あたりでなにかにおいましゅね 行ってみましゅ」」
ピキ「ピッピピキー(せんぱい、この車両じゃ新宿は遠いでしゅよ)」
プミ「電車でいきましゅよ」
ピキ「ピキー(大丈夫かちら 後で署長に怒られるんじゃ)」 
二人は電車に乗り、新宿で下車してパンフェスティバルの会場に着いた
プミ「ここでしゅ、なにか匂いましゅ」
ピキ「ピキー(お店の情報はちゃっかり聞いてたんでしゅね)」
会場に着いた二人はパンダエプロンをしたきょたいの店員に呼び止められた
きょたいの店員「あなたたちー、よかったきてくれて この方御存じ?」
「初めまして 梅蘭ていいます 今朝日本に着きました」