プミピキ警察24時〜お祭りパトロール? その5

シンコ署長はチーザイとポールに気が付いた
「この子はやっぱり? ポキッ」
ポールは答えた
「はい、ユアンメンお坊ちゃまでした」
「おかしいわね、ファンファンから日本に来るとは連絡はなかったけど」
「ハイ、コチラモキイテナイデス」
その時だった
「坊や、私の坊や〜」
ユアンメンの母親、ファンファンだった
シンコ署長はファンファンに言った
「ファンファン、日本に来るならどうして連絡くれなかったの?」
「ごめんなさい、姉さん 日本に行くっていうと警護が厳しくなって自由に行動できないからつい…」
「今回はお忍びなのね? バキッ」
「ええ、迷惑はかけないから お願い この子に日本のお祭りやスモーを見せてあげたかったの」
「わかったわ でも、警護はつけさせてね チーザイ警部、お願いしていいかしら?」
「モチロンデス、ショチョウ オフタリノケイゴヲ サセテイタダキマス ピシッ」
ユアンメンはプミに言った
「りんご飴、おいしかったよ メルシー」
「はちみつ、ありがとシャンでしゅ」
こうしてユアンメンは母親と一緒に三社祭を見たのち、相撲観戦のため国技館に向かった チーザイとポールも護衛について行った
「さてと」
シンコ署長はプミを見た
「はぐれたら署のテントに戻ると言ってありましたよね?それに大事な無線機を忘れてたようだったけど? バキムシャ」
「あ、あのそれは、、プミー」
その後、プミはシンコ署長からおしりペンペンされたかどうかは不明なのであった

おわり