プミピキ警察24時〜お祭りパトロール? その4

迷子センターからの放送だった
「迷子のお知らせです プミちゃんというりんご飴と三輪車で来た女の子とお名前がわからないフランスから来たと思われる男の子が迷子になっております バキッ 迷子センターでお預かりしておりますので、保護者の方いらしてください バキムシャ 
ピンポンパムシャムシャ♪」
「ピキィー(たぶん先輩でしゅ なんで迷子センターにいるんでしゅか)」
「まあまあ、ピキちゃん、落ち着いて 私が迎えに」
小雅が迎えに行こうとした時、シンコ署長が言った
「待って、フランスからの男の子ってもしや バキッ」
「署長、お心当たりでもあるのですか?」
「ええ、まあ 私が迎えに行ってくるわ 後をお願いね バキッムシャ」
シンコ署長は迷子センターへ向かった

迷子センターではプミと男の子が待機していた
そこにチーザイとポールが現れた
「あ、チーザイ刑事しゃん、ポールさん ピシイィィ」
「マイゴノ ホウソウヲキイテ キタンダ」
「プミさん、すごい人混みでしたからね 大変でしたね」
「あいっ、ピキにじっとしてなさいといってたんでしゅが」
あくまでもピキのせいにするプミであった
ポールは男の子に話しかけた
「もしかして、ユアンメンお坊ちゃまですか?」
「うん、そうだよ 僕の名前を知ってるの?」
「はい、お母様がお小さい頃にお世話させていただきました お母様も一緒にいらしたんですね?」
「うん、でもはぐれちゃったんだ」
そしてシンコ署長もやってきた
「プミ巡査長ぉ〜 ハアハア」
「プミー」