〜御屋敷にて
屋敷奥さん「シンコさん、そろそろお茶にしましょう」
シンコ「はぁい、今いれますね(コポコポ) あらこのおしぼり置き、おいしそ、いえ素敵ですね チョットゴクリ」
屋敷奥さん「あら、これは裏の竹林から取って半分に切っただけなのよ 夏には孫達を呼んで竹を割って流し素麺もいたしますのよ」
シンコ「(ゴクリ)いいわね、流し素麺 ところで奥様、娘の竹を折る練習用に竹を少しいただいてもいいかしら? ニコニコ」
屋敷奥さん「どうぞ、好きなだけお持ちなさい 手提げ袋を持ってくるわね」
シンコ「大丈夫です いつも風呂敷を持ち歩いてるので」
屋敷奥さん「さすがはシンコさん さ、お茶菓子もどうぞ」
シンコ「あら、竹箒が古いみたいね ちょっと待って ガサガサバキッメリメリボキッグシャア シャッシャッシャッシャッペキペキ はい、新しいの作りました ニコニコ」
屋敷奥さん「あらすごいわねー ありがとう さあ、お茶菓子も召し上がれ」