ササノカタチ(アイノカタチ)

あのね いつの間にか 気づいたんだ
笹の量にもし 限界があって
それがすでに わたしの腹に はまってたなら
きっとずっと 今日よりもっと
笹の味を知るたびに
そのカタチはもう 笹じゃなきゃ
きっと隙間を作ってしまうね

あのね 大好きだよ
笹が腹の中で 広がってくたび
腹が膨れ まあるい笑顔になるんだ