>>44
ちょっと気になったから実際に試してみた

◆Proxmoxの起動ディスクを異なる容量のZFS・Mirrorを構築する手順?
(BIOSのUEFI、CSM、SecureBoot等々の組み合わせで、ダメかもしれないが・・・)

インストール画面でZFSのRAID0を選択して容量の少ない方の単独のディスクにインストール
( disk 0にインストール先 disk 1~ に --do not use-- を選択 )

インストール後に、以下の手順でbootやら、ZFSミラーやらを構築

gdisk /dev/sdxでパーテーションを作成 (Mirror先が /dev/sdb の場合)
・1 MB BIOS Boot Partition ( gdisk type EF02 )
・512 MB EFI System Partition ( ESP, gdisk type EF00 )
・ZFSミラー用のパーテーション( Type BF01 )

以下のコマンドで起動部分を構築
・proxmox-boot-tool format /dev/sdb2
・proxmox-boot-tool init /dev/sdb2

zpool statusで既存のプールのディスク名を確認「 例)scsi-0QEMU_QEMU_HARDDISK_drive-scsi0-part3 」
以下のコマンドで単独のディスクからMirrorに変更
zpool attach rpool scsi-0QEMU_QEMU_HARDDISK_drive-scsi0-part3 /dev/sdb3
(容量に関する警告が出来る場合は -f で無視できる)

データのミラーリングが完了したら構築完了

参考用検索ワード 「proxmox Host_Bootloader」