Manjaro的な、AURとの付き合い方
AURは、Arch User Repositoryの略で、本家Archでも公式にサポートされていないので、ご利用は自己責任です
https://wiki.manjaro.org/index.php/Arch_User_Repository


Manjaroで、AURを使うには、パッケージマネージャーの設定の
「サードパーティー」タブで、AURを有効にする必要があります

その他のAURオプション
「ビルド済みパッケージを保持する」
これを有効にすると「/var/cache/pacman/pkg/」にビルド済のパッケージが残るので、もしアップデートでトラブった際に前のバージョンに戻すのが簡単になります

「アップデートがあるか確認する」
これを有効にすると、通常パッケージのアプデの更新で、AURでインストールしたパッケージも一緒に更新できるようになります

注意事項
Manjaroのリポジトリは、Archのパッケージを再テストしている都合上
安定版では、本家Archと比べて、最大一ヶ月程度、更新が遅れてしまう場合があります
なので、できるだけ、標準リポジトリにあるものは、そっちを優先して使用して下さい
また、AURを多用したい場合は、より更新頻度が高い、TestingやUnstableブランチに変更することも検討して下さい
https://wiki.manjaro.org/index.php/Switching_Branches