Raspberry pi 4Bが届いたので、Raspbianとboincをインストール、World Community Gridへログイン。
しかし(予想通りに)World Community Gridのプロジェクトはx86/x64版専用で、ARM Linuxでは「稼働プロジェクトはありません」でした(泣)
World Community Gridに参加しようと思ったら、どうしてもAndroid OSを入れないといけないのか。やっぱりイバラの道だな…

PI4の消費電力についてRaspbian利用、最新firmware(9月10日版000137ab)、FLIRC製金属ケース、RATOC REX-BTWATTCH1で計測。
アイドル状態(600MHz)
 CPU温度 42度
  HDMI出力なし・USBキーボードなし・有線LANなし 約2.9W
  HDMI出力なし・USBキーボードなし・有線LANあり 約3.2W(=通常のSSH運用)
  HDMI出力あり・USBキーボードあり・有線LANあり 約3.8W
CPU負荷状態(コマンド利用、1.5GHz 全CPUに100%負荷)
 CPU温度 最高57度
  HDMI出力あり・USBキーボードあり・有線LANあり 約7.5W(ピーク時)

コマンド利用の(GPU部を全く使わない)CPU負荷テストだけど、最高でも60度に達しない。動作クロックも1.5GHzから落ちない。ファンレス金属ケース運用は実用に耐えると判断できる。

ファンレス万歳。