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ご相談が増えています!多くの方が苦しんでいる自己愛性人格障害のパートナーの被害

1.自己の重要性に関する誇大な評価。自分の存在は、特別重要だと考えている。

2.限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれており、自分こそがそれを実現できると信じている。

3.自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または高尚な団体)
にしか理解されない、と思っている。自分の魅力、能力、すばらしさを理解できない人間こそが、愚かであると考えている。

4.誰からも過剰な称賛を求める。それを当然の権利と考えている。

5.特権意識、特別有利な取り計らい、自分の期待や要求に自動的に従うことを理由なく
期待する。他人をコントロールし、常に自分の意に沿うような言動を期待している。
したがって、それを行わない他人、または行えない他人に対し、自らの感情を抑えることはできず、ひたすら激高し攻撃する。

6.人間関係で相手を不当に利用する。自分自身の目的を達成する為、誰かを利用することを、
当然と考えている。他人は利用するもの、という意識で接するが、それが見抜かれないよう、巧みに演技することも忘れない。

7.共感の欠如がみられる。他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない。またはそれに気付くことができない。しかし、自分の感情には異常に敏感である。

8.しばしば他人に嫉妬するが、それを認めない。それどころか、他人が有能な自分に嫉妬していると思い込んでいる。

9.尊大で傲慢な行動、または態度を平気でとる。

10.常に損得勘定が働き、得になると判断すれば、上記のような行動を自制し、全く別人のように振ることもできる。したがって、初期の段階では、見抜くことが難しい場合が多い。 〔この意味では、加害者は、自らの特異性、異常性を把握している。〕

11. 責任感の欠如が病的である。

12.自分の責任感の欠如は一切認めず、他人を利用して正当化しようとし、自分が負うべき責任を当然のごとく他人に押し付ける。