90年代半ばの熱狂って書いてあるけど、当時はまだMicrosoftに対抗できるような代物じゃなかったけどな。
何しろスレッドすらなかったし、そもそもユーザーは新しもの好きの技術者に限られてた。
純粋な技術者はMicrosoftに対抗などとは考えない。
良いところを取り入れる努力をするのみだ。
1999年ごろになり、技術者以外もLinuxに注目するようになった。
ここから商業的な挑戦が活発になり、キャッチコピーや正義を考える人たちが出てきた。
正義のためにCaldera Linuxを使おう、正義のためにNovel Linuxを使おう、Windowsは悪だ。
こんな風に。