で、ウェブ開発の際に使う場合に、これじゃ使いづらい場合がある

C言語の場合、ビルドしないと動く実行バイナリはできないから
これで納得するかもしれないけど、ウェブ開発とかしてると
ビルドしなくてもソースコードを修正したらすぐに反映されるわけだ

毎回Dockerビルドしないといけないのは辛い。こういう場合にボリュームを使う手がある

データはDockerイメージの外に置くといったけど、ソースコードもDockerイメージの外に置けばいい
Dockerイメージの中にはPython実行環境などが入っているけど、ソースコードは含めない
ホームディレクトリ以下のいつもの場所をそのまま参照する
当然エディタもDockerイメージの中に入れない。
今までどおりエディタで編集して、実行環境がDockerイメージなっただけ

ただね。Dockerイメージで作る実行環境は、本番用環境と同じにだいたいするので
デバッグなどはし辛い。だから通常のアプリ開発はDockerを使わないほうが楽だろう
だが、いつでも本番用環境を手元で作り出せると、本番用環境でのみ発生するバグなど避けられる
他の人も誰でも本番用環境で検証できるようになるわけだ