そういうときはmake install先のディレクトリだけ -v でマウントしとくパターンが簡単で良いね

例えば ./configure --prefix=/usr/local で入れるやつはインスコ先になる/usr/localを
docker runのときに -v "/usr/local:/usr/local" って指定する

コンテナでmake installまでやれるしホストもソースやビルドツールで汚れないから安心
docker公式マニュアルのどっかに書いてあった気がしたが見当たらなくなってた