0111塩水 ◆1FrMT.vzQQ
2018/03/11(日) 04:40:50.71ID:hSBnN7Ry>>109
言ってしまうと、自分のスクリプト力もあまり信頼してなくて、
今書いた複雑なスクリプトを一年後の自分が読めるとは思ってないのです。
ベテランの人が自分で方針を決めて数年後でもメンテできるように書いていれば
その人は問題なく使えると思うのですが、他の人はそれを読めるかどうかというところですね。
Ansibleのベストプラクティスに従っていれば、そんなベテランの腕がなくても
仕組みで自然とそのようなメンテがしやすい形にはなるのです。
ただ、ベストプラクティスもそのままだと実用としてどうなのというケースも多いので
現場に合わせてアレンジする作業は必須だと思いますが。
(教科書そのままでは現実では役にたたない、とよく言われるアレみたいな感じです)
Ansibleそのものの挙動はブラックボックスなところもあるかもしれませんが、
品質の担保はServerSpecのテストでやってます。
何か問題があったらServerSpecのテストを足せば良かったりします。
手順書に確認手順を追加するよりテスト書いてgitで管理して必要に応じて実行する方が簡単で確実かなと思ってます。
テストや確認事項を手順書に追加するのは手順書のメンテナンスも確認作業も面倒ですが
テストなら足して実行すればよいだけなので、細かすぎるような確認作業も気兼ねなくガンガン追加できます。