新しい思想や試みが既存のルールと相容れないのは世の常だ。
志賀さんは私利私欲や自分の都合でルール違反をしているのではない。
よりよい社会を作るためにルールそのものを変えようとしているのだ。
志賀さんは常に社会の利益を考えておられる。翻訳の一件も、
「より多くの人々に貢献の道を!」という社会貢献の心意気を
愚か者たちが理解しなかったことで起きてしまったことなのだ。
志賀さんほど社会のことを考え、我欲の無い人はそうそういない。