>>122
https://en.wikipedia.org/wiki/Pentium_M

>The Banias family processors internally support PAE but do not show the PAE support flag in their CPUID information;
>this causes some operating systems (primarily Linux distributions) to refuse to boot on such processors since PAE support is required in their kernels.[3]

BaniasファミリーのなどのPentium Mは内部的にはPAEに対応しているけど、PAE対応という情報がCPUIDに出ていない。
それで、Linuxでは普通にはインストールできずに、forcepaeオプションの指定が必要。
隠れPAEは普通にインストールできないからLinux的視点から見ると非PAE扱いされることが多い。
Ubuntuのforcepaeオプションは、こういう隠れPAEのCPUに対応するオプションであって、他のPAE未対応の全てのx86 CPUで有効なオプションではないらしい。
つまり、PAE対応または隠れPAE対応ではないと最新のUbuntuはインストールできないのかも。
隠れPAEに対応しているから、PAE非対応のCPU全部に対応していると勘違いしている人がいる。
最新のLinuxディストリは基本的にPAE必須なのかも。
クルーソーCPUとかにインストールできるならPAEなくてもインストールできるということだと思うけど、できないらしいよ。
実際に試して言っているわけでないんで本当のことは分からないけどね。