KVM(Kernel based Virtual Machine)を語れ 2
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鯖向けだが、KVMベースの仮想マシン管理に、Proxmox 2.0 を使ってる。 まだ 1.x と機能はそう変わらないけど、インストールが超簡単で、クラスタもコマンドをちょこっと打つだけで構成できるので 大変気に入っている。Webベースの管理ツールというとインストールが面倒くさかったり機能が過剰で大げさすぎたりするのが 多い中、単純明快なワークフローと画面構成であるのも大変良いと思う。 >>5 ProxmoxってKVMをVMWAREのESXiみたいに使えるってこと? OvenVZとKVMに特化したディストリって考えればいいのかな? >>6 ESXiみたいってのが何を指してるかよくわからんが、OpenVZとKVM特化のディストリっていうのはあってる。 Debian にもインストールして使うことができる。まあ Debian ベースだから当たり前だけど。 管理画面がWebからアクセスできるので、ユーザーPCにソフトをインストールする必要はない。 そうそう。ユーザー管理機能がまだ実装途中なので、root でしかログインできない問題がある。 翻訳が必要なリソースの量が多いせいでパッチが当たりきってなくて、まだ完全に翻訳されていない部分もある。 Fedora16でqxl+SPICEにしたけど これVNCに対して優位性あんの? そうかな? VNCよりもっさり具合が改善されてるような気がしないでもないけど。 でもWinのSPICEは起動時がめんどくさ過ぎ。 VNCの方がはるかにマシに動作。SPICEはVNCにない機能が欲しいときだけ。ところが 今更だけど、これからKVM等でPCIパススルーをやりたい人の為に VT-dが使える母板の情報をまとめてあるところってないのかな? http://wiki.xensource.com/xenwiki/VTdHowTo ↑ココは今はちょっと情報が古くなっちゃってて… とくに、Core i5/i7世代だと、CPU側にVT-dの機能が盛り込まれて対応状況が 分かりやすくなってるけど、母板のBIOSが対応してないと結局使えないわけだし インテル公式ではQ系チップセットとサーバーチップセット以外使えませんよと いうことになってるけど、一部マザーはこれらのチップセット以外でもVT-dを サポートしていることがある(完全に使えるかどうかは別として) >>17 ttp://wiki.xensource.com/xenwiki/VTdHowTo を充実させればいいんじゃないかな >>16 vncよりは遥かに挙動がいい 但し、クライアントとの相性がある ねえWindows 64bitをゲストOSとして起動したんだけどさ、 サウンドがノイズだらけで耐えられないんだ だれか解決策知ってる人いる? ゲストのイメージファイルをバックアップしたいんだけど、 稼働中でも構わずcpなりrsyncなりで別の場所にコピーすれば、 ゲストの電源をブチ切りしたのと同じ状態では複製可能? たとえば500GBのイメージファイルを単純cpしてる最中に そのゲストが大量のローカルデータ更新をしたらどうなりますか? というか無停止でのバックアップってみんなどうしてるの? どうなるのかは実際にVMのコピー取ってみりゃ確認できると思うが 別にコピー元にリスクが生じる訳でもないのに何故わざわざ人に聞くのか >>21 OS丸ごとバックアップは取らないよ。 運用前に空のOSをコピーしたりするけど、 基本的には、ゲスト内のDBやファイルを普通の鯖と同じようにバックアップ(もちろん物理的ロケーションは別のとこね)。 まあ、ライブマイグレーション調べてれば、何か出てくるかもね。 >>22 あ、ごめん、手元で何度か試した限りうまくいってるんだけど、 理屈の上ではどうなのかが知りたいです。 つまり何度かたまたまうまくいっただけで、 本来はイメージファイルが壊れて起動すらしなくても おかしくない…のかな?と思って。最初から書けば良かったですね。 >>23 なるほど。ライブマイグレーションの瞬間の状態を 別途コピーしておければ目的は果たせるし、 では内部で何やってるかってことですね。 確かに調べてみる価値ありそう。 >>21 ダラダラコピーするので、ならないと思う lvm スナップショット作って、スナップショットからコピーしたほうが良いんじゃないかな 生lvmをvmイメージにつかっていれば、スナップショット作って、lvそのままダンプでよいとおもう 私はこのやり方 なんか面白そうな話題だな 変な独自なやり方でもいいから俺はこうやってるぜってのを教えて欲しい ちなみに俺は21と同じやり方してる、書き込みのありそうなディレクトリは 別ドライブにしてるけど 本当に一瞬たりとも落とせないなら仕方ないけど、 virsh shutdown → lvmスナップショット作成 → virsh start すればダウンタイムは1分以内で済むんじゃない? (Windowsゲストだともっと掛かるかもしれんが) 一旦スナップショット取っちまえばコピーはいくら時間掛かっても問題ない。 CentOS 5.6でKVMをソースからコンパイルして使ってます。今までのVNCに代わって、SPICEを使ってみようとしたのですが --enable-spiceオプションをつけるとqemu-kvmのコンパイルにコケてしまいます。何が原因かわかりますでしょうか? # ./configure --enable-spice Disabling PIE due to missing toolchain support ERROR ERROR: User requested feature spice ERROR: configure was not able to find it ERROR # pkg-config --list-all | grep spice spice spice - SPICE server library spice-protocol spice-protocol - SPICE protocol headers # uname -a Linux hostname 2.6.18-238.19.1.el5 #1 SMP Fri Jul 15 07:31:24 EDT 2011 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux fedora16でvirt-cloneすると、イメージの複製が正常に行われない。 formatがrawとqcow2のファイルをイメージとして使用。 複製したものとオリジナルのvirtual sizeが違ってる。 何故かrawなのにvirtual size:48Gでdisk sizeが212M。 ファイルをcpしてるだけじゃないのか? 「RHEV 3.0」を国内提供開始、高いパフォーマンスとコスト優位性、オープン性を強調 ttp://www.computerworld.jp/contents/201552 ってことなんだけど、高いパフォーマンスってのにちょ〜疑問符。 HDDとNICのパフォーマンスが、ライバル製品の半分以下ってもう過去の話なんですか? >>30 カーネル足引っ張ってるのと KVMの開発指揮とってるこの会社の人間が 革新的な改善を受け入れないからどんどん 性能下がってるよ kvm入れたらguiからマシン再起動できね sshメインだからいいけどなんかきもい kvm入れる前はいけたのに ちなみに Debian squeeze 64bit ゲスト入れる前からの症状 クライアントのNICの割り込み処理(?)が350Mbpsを超えたあたりから 追いつかなくなって糞詰まりになるのは、KVMではしかたがないんでしょうか? qemu-img snapshot -c でqcow2イメージのスナップショットを取った場合、 ファイル内部的には差分データはどこに書かれるんでしょう?単純にファイル後半につけたし? diffファイルが別にできてくれれば話は早いんですけどねー… >>41 virtioとvhost-net使ったか?話はそれからだ。 >>43 ソース読め。分からなければググれ CPU i7-2600 MEM 16G HDD 1T x2台 SSD 120G こういう構成のマシンにKVM入れて、ゲストにファイルサーバ用のFreeNAS、 社内用DB&Webサービス開発用のCentOS、ライセンスサーバー用のWindows XPを 入れようと思ってます。皆さんならSSDを何に使います? ホストOSはCentOSかFedoraかで迷ってます。 ゲストでも入れるのは半分Migrationの実験も兼ねてるからです。 そんだけ積むんなら、RaidZは辛いかな 各ゲストの性能要件がわからんからなんとも言えないけど とりあえずホストOSインスコしてゲストOSインスコ用の仮想ディスク作って置いておく ちょっと窮屈だね でも開発用だから良いのか? と思ったけど、DBは社内用の本番系なのか? DBの要件によっては、NASかDB、どっちかを外に出したいのが正直なところ VT-dでストレージコントローラーごとゲストにパススルーするならいいが、 I/Oの多いファイルサーバやDBはvirtio経由だと使いたくないというのが正直なところ。 SSDは今だと速度の落ちにくいPLEXTORのPX-M2Pか、安定の 東芝コントローラー搭載品でいいんじゃね。エンプラ向け製品?知らんがな。 SSDに何を、じゃなくてSSDを何に、じゃね? ホストOSとゲストOSと、DBの要件によってはDB置くかなあ。そもそもなんでつけたの? VirtualBOXのCentOSでVMXが有効にならねー!! KVM使おうと思ったのに、何だこれ・・・ NestedVM出来るCPU使ってるのか? それ以前にVBOXで出来るのか? wikipediaとかでintel-vt調べてみると何でできないか分かるかも。 http://gigazine.net/news/20120322-sakura-cloud/ まだまだ安定しねぇなぁ。 なんとなく思ったんだがWebサーバー&DBサーバーぐらいだった、 わざわざOSのVM使わず、Smalltalkの中にApacheとOracle、 JVM放り込んで動かした方がパフォーマンス的にはマシなんじゃないか? 以前、隔離スレでZFSの素晴らしさ、BSDに比べてLINUXが如何に不安定か、 世界中の基幹ネットは須くWINDOWSとBSD他UNIX(と多分MACも)で構築されるべき という持論を展開していた痛々しい人を思い出した さくらの件ってKVMが悪いの?ストレージが悪いの? >>58 リリースされている情報からすると、それすら切り分けられていないような。 さくらもストレージ機器メーカー大喜びの実験場になってるな。 期待してるからグダグダにならんことを祈る。 世の中には、Solarisも、AIXも、HP-UXも結構よくこけるという事実を知らない人が多いんだな。 え、世の中の Solaris, AIX, HP-UX ってさくら並にこけまくるの? >>62 こけるこける。それをいかにこけさせないようにするかが運用技術者の腕の見せ所。マニュアル対応しかできん奴には無理。 単に、どの程度の負荷でボロを出し始めるかの違いってだけだわ。 linuxはわりと早めにボロが出る。 KVMホストOSに一番ののおすすめは? Fedora Cent OS Debian SSD/Linux とは渋いな・・・しかしホストに選ぶのはかなりの苦行じゃないか? Sotokanda Software Distributionか 好きなの使えよ 俺ならネット上に情報が多そうなの選ぶけど >>70 Fedoraはクライアント用にはいいが、 サーバー用には不便だぞ バージョンアップによるサポート切れがすぐくるから 1年程でOS再インストールせにゃならん 再五十子せんでもアップグレード掛ければいいんじゃ? Debianのアップグレードの高い打率には及ばないながら 滅多なことではUG失敗しないよ 仮想サーバーホスト用としては、機能追加が少なく 長ーく同じバージョンが保守されてるOSがいいんじゃね ホスト自体が多機能である必要全然ないもん むしろ保守に必要な最低限の機能残して他削除してもいいぐらい そうするとやっぱDEBIAN辺りに落ち着くのかな? 性能向上を突き詰めるにはGENTOOか?? 前>>968 で「ホストのNICにタグ付きで入ってくるパケットを、そのままゲストに渡せないか」 と質問してた件、手元機材で確認できました。 br0のようなブリッジデバイスがtaggedパケットを通すか心配してたのですが、すんなり ゲストのNICまで流れてきました。 [tagged] -> host_eth0 = host_br0 = host_vnet0 = guest_eth0 -> [tagged] ホスト・ゲストともにCentOS6.2。 前>>976 のゲスト側でタグが見えないということも無く、ホストのeth0で拾ったパケッ トが、そのままゲストのeth0に流れてきてました。 標準のbridgeの代わりにOpen vSwitchに置き換えても無問題でした。 動作のお知らせとお礼まで。 >>79 便乗で教えてください。 最近当方もまさに同じことをしようとしたのですが、host_vnet0までは taggedなキャプチャがされたのですが、guest_eth0はキャプチャされませんでした。 この「キャプチャされない」というのは、guestのvirtio_netの受信ルーチンに デバッグ出力を入れることで確認しています。 (taggedなパケットに対して特殊な処理をしなければならないため) で、Linux標準Bridgeだと↑のような状況です。 ちなみに、何故かguest_eth0にてtcpdumpをしかけるとデバッグ出力がされていました。 次に、Open vSwitchで ovs-vsctl set port host_vnet0 tag=[VLANタグ] とするとuntaggedでguestまで届きます。 が、これも何も設定しないと届きませんでした。 故あって、vconfigによるVLAN IFを生成できないので、仕方なく今は Open vSwitchを使うようにしています。 ttp://d.hatena.ne.jp/naga_sawa/20120415/1334502258 とかにも、>>79 さんのようにできると書いてあるんですが、何か設定間違ってるのかな… ちなみに、OSはhost/guest共にFedora15です。 >>80 ゲスト側で動かしたtcpdumpの出力は正常にtaggedを吐き出してる、というのが前提ですが… debug outを仕込んだ >virtio_netの受信ルーチン はアプリが受信処理しないと呼ばれないルーチンだったりしませんか? 素人オペ屋なのでドライバの中味やらの深い部分はわからないですが tcpdumpのようなユーザランドのプログラムでパケットを吸い上げると debug outが働く、というのならその線が疑わしいような ストレージとの連携で、ISCSIか、NFSか、どっちを使おうか迷っています。 (ESXIでいうところの)シンタイプディスクの場合、データ転送量が少ないのはどっちになるんでしょうか。 質問があります。 Lenovo E420上で、ScientificLinux 6.2(64bit)でKVMを使って"Windows7pro"と"ScientficLinux 6.2(32bit)"を 仮想化しています。 Windows7の方の音を鳴らしたいのですが、KVMのSPICEを使うと音は鳴るのですが解像度がおかしくなります。 どうおかしいのかと言うと、画面の右3分の1が切れてしまいます。(フルスクリーンにしても同じ) 表示も遅いしそんな状態なので、rdesktopを使っています。 描画も速いし、解像度も問題ないし満足してるんですが、音が鳴りません。 オプションに、-r sound("-r sound:local" "-r sound:remote" も試しました) とつけても鳴りません。 何が原因なのでしょうか? KVMやqemuに対する質問なのかよくわからないが むしろ、rdesktopに関する質問ではなかろうか。だとするとスレ違い。 とりあえず、普通のWindowsクライアントでリモートデスクトップ接続で つないでみて、音が出るかどうか確認してみては? >>84 KVMの設定次第で解決する問題かもと思ってたのですが、読み返すと確かに質問の主が、 rdesktopになってました。すいません。 別のWindowsから試してみます。 >>86 ゲスト側にIO flush + fs freezeするツール仕込めばおけ。 でもジャーナル巻き戻し前提で「だいたいあってる」レベルならなくても即分岐させてよくない? libvirtに、ホスト/ゲスト間の通信IF機能とかないかなぁ。 >87 ゲストで / の freeze と unfreeze をやってるんだけど、たまに unfreeze に失敗する事がある。 できるかわかんないけど ゲストのacpidで電源ボタンでハイバネ設定しておく virsh shutdown vm cp image virsh start vm みたいなセミホットバックアップとか妄想してみる >>90 それなら(前にも出てきたけど) cpではなくlvmでsnapshot取る方が断然早いだろう 数秒以内で終わる qemu consoleからスナップショット(LVMではなくqcow2やqedの)分岐させる手もあるね。 これもゲスト内FSレベルでのフラッシュ&フリーズはされないから巻き戻るけど。 libvirtdが動作してるにも関わらず Unable to open a connection to the libvirt management daemon. とか言われちゃうって何が原因なのかさっぱりだな・・・ >>93 デーモンが動作していることと デーモンに接続可能なことは まったく別物だと思うが 普通に、qemu-kvmに"-chardev"オプションでいけるのか。 とりあえずUNIX domainで試してみよう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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