(続き)
あとは、Firewallルールのところで、IPv6の設定で全て許可するルールを作る。
IPマスカレードはデフォルトのMASQを使えばよい(別に作成する必要はない)。
基本はこのような設定でIPv6の通信は可能になる。
但し、RAでのIPアドレスの確定は、端末を特定できないという問題がある。
恐らく、201氏はUTMに期待する事として、IPSの設定もしているだろうから、SSLインターセプトのために、
ルート証明書をインストールできる端末とできない端末とで区別する必要があるだろうとは思う。
そうなると、M FlagをOnにしてDUID(端末固有情報)を元に、端末を区別したくなる。が、IPv6の実装として
一時IPアドレスとかのややこしい話が出てきてしまい、うまく端末管理が出来ない。
長くなったので一旦はこの辺で。