>>473
カーネルと中核部分のパッケージ類(core.gzとvmlinuz)はメモリ上に
ファイルシステム毎展開される。

〜.tczは圧縮ファイルになっていて実際の使用時(ファイルが要求された時)
にメモリ上のワークエリアに展開されて使用される。
メモリに余裕がある内は展開されたままだけどメモリに余裕が無くなれば
順次ワークエリアは解放される。解放後にファイルが要求されたらまた展開→ワークエリア。

と自分は解釈してる。

> これをメモリにではなく他の
> 記憶できる装置たとえばフラッシュメモリに展開して使用する事って可能ですか?

可能だけど面倒だよ。
俺もいくつかのソフトはHDDに直接インストールしてるけど。

他に影響する共有ライブラリをインストールしないパッケージならHDDに置いた後で
適切なディレクトリ(/usr/local/bin等)にPC起動時にリンクを張るだけで済む。
共有ライブラリとかあるならリンク張った後でライブラリの登録とかする必要がある。

パッケージ間でインストールに順番が存在するものもあるのでそれらは正しい順番で
上記の作業を行う必要がある。


カーネルをHDDに展開するのは公式フォーラムにやり方あったと思うけど、
それだとTinyCoreにする意味が薄れすぎるから俺はやってない。