liblinuxliveの中で$LANGをトレースしてみたらやはり設定されてなかった。
そこで、ブートオプションでlang=ja_jp.UTF-8などとしてして、それを
/proc/cmdlineからとってくる方法もありますが、もうひとつ、別な方法として、
実はLANGの指定は/etc/profile.d/lang.shで、
export LANG=ja_JP.UTF-8
などと設定されている。これから取ってくるものを考えてみた。
LANGの値を次のように設定する。
LANG=`grep -e ^export /etc/profile.d/lang.sh|grep LANG=|cut -f 2 -d " "|cut -f 2 -d =`

この行をliblinuxliveに次のように挿入する。
if [ "$FS" = "vfat" -a "$IOCHARSET" != "" ]; then
OPT=",iocharset=$IOCHARSET"
else
if [ "$FS" = "vfat" ]; then
LANG=`grep -e ^export /etc/profile.d/lang.sh|grep LANG=|cut -f 2 -d " "|cut -f 2 -d =`
case $LANG in
ja_JP* ) CODEPAGE="codepage=932" ;;
ko_KR* ) CODEPAGE="codepage=949" ;;
zh_CN* ) CODEPAGE="codepage=936" ;;
zh_TW* ) CODEPAGE="codepage=950" ;;
esac
OPT=",iocharset=utf8,$CODEPAGE"
fi
fi

はとちゃん版slaxで/usr/lib/liblinuxliveを修正して動作することを確認しました。