日本語以外もつかいたい。。。
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つうわけで、日本語、英語 + それ以外の言語、
つまり3ヶ国語以上をどうやったら快適に使えるか
考えて行こうと、教えてもらおうと。
ではどうぞ。 >>47
だね。あと、MozillaにもPangoサポートが入っていたし、sawfishもコンパイル
オプションつけてPangoサポートを有効にできる。ちなみにあれはウインドウ
マネージャ本体はgtk+を使ってなかったりする。 Turbo Linux8で、日本語、英字に加え、タイ文字、ラオス文字の入力に成功しました。
http://www1.udn.ne.jp/~yoiko/jp を jpというファイル名で /etc/X11/xkb/symbols/ にコピーしてX-Windowを再起動するとタイ文字とラオス文字が入力できるようになります。
ALT+右シフトを一度押すとタイ文字入力モードになり、もう一度ALT+右シフトを押すとラオス文字入力モードになります。
ALT+左シフトを押すと英字モードに戻ります。
ラオス文字の入力では、ひとつのキーでふたつ分のキーの文字が打てるキーがあると思いますが、Linux上のxkbの設定では
ひとつのキーには一文字分の文字しか定義できないみたいで、それができない制限があります。
ひとつのキーでふたつ分のキーの文字を打たなくても二回に分けて打てばすむことなので、致命的な欠点ではないと思います。
また、ラオス文字の入力時のキー配列がMS-WINDOWS上のlao scriptというラオス語入力ソフト(IME?)を使ったときのキー配列と若干違うようです。
どちらのキー配列が正しいのかはわかりません。
Turbo LinuxF...ではデフォルトでタイ文字やラオス文字が表示できるようになっていないのでモジラやコンポーザーで表示させるには苦労します。
フォントのインストールと設定が必要ですが、それだけでもだめでmozillaをCTL(複雑な文字の表示)有効ビルドに変える必要がありました。
まあ、タイ語とラオス語の両方をパソコンで使おうとする人だけでも珍しいのにさらにLinuxで使おうとする人は他にいないでしょうから皆さんにはあんまり関係かも知れませんが。
とにかくわかったことは、1キー1文字の言語であればフォント設定とxkbの設定ファイルを書き換えるだけで何言語でも入力が追加できるということです。
>>49
素晴らしいです。
早速、追試しようと思ったのですが、これって、jp106の話ですよね?
英語配列のキーボードの場合はどうすればよいのでしょう。 >>50
私が試したのは日本語ロケールでjp106キーボードです。
英語配列のキーボードでも字は出ると思いますが配列が多少異なるかもしれません。
もしかしたら英語キーボードでは出せない文字もあるかも知れません。
jpファイルはテキストファイルですので書き換えることにより配列は変更できます。
とりあえず使ってみて配列が違うようなら書き換えればいいんじゃないんでしょうか。
Turbo8では動いたのですがTurbo10F...ではALT+シフトキーが効かなかったのでTurbo8でもTurbo10でも動くうように書き換えました。
http://www1.udn.ne.jp/~yoiko/jp
です。
環境によってはALT+シフトキーで外国語文字モードに行かなかったり、外国語文字モードになっても通常モードに戻れなかったりするようです。
下の四行を追加するとそれが回避できることがわかりました。
modifier_map Mod1 { Alt_L, Alt_R };
modifier_map Mod2 { Num_Lock };
modifier_map Mod4 { Meta_L, Meta_R };
modifier_map Mod5 { Scroll_Lock };
Turbo10F...上の普通のmozillaはどうやってもタイ文字が表示できませんでしたがラオス文字はフォント追加で表示できました。
Turbo10F...にCTL対応の古いブラウザfirefox0.8をインストールして日本語タイ、ラオスの三言語混在表示及び入力ができました。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/releases/0.8.html
Turbo10F...はデフォルトではほとんどの外国語文字を表示しないみたいで設定が大変でした。
Turbo8のmozillaではデフォルトでタイ、ラオス、ヒンディー、ハングル、中国簡体字などを表示できましたがフォントが変で合成表示されない場合がありいまいちです。
Turbo8でCTL未対応のブラウザでは合成表示できるTruetypeフォントを使ってタイとラオスの混在表示はできませんでした。
タイだけまたは、ラオスだけなら表示できました。
CTL対応ブラウザの動作を試したいのですがなぜか起動しませんでした。 このスレにど真中のストライクかと思うのですが
なぜか話に出てこないm17n Libraryをご紹介。
http://www.m17n.org/m17n-lib-ja2/
(javascriptで動いているページもあるようです。)
入力系は、SuSEやMandrake、Debianなど(他は知らない)で
パッケージが用意されているようですのですぐに使えると思います。
SCIMかuimから日本語を含め複数言語を切替えながら入力できます。
(フォントを入れて出鱈目にキーを打つとそれらしい文字が出ると
いうところまでしかわたしには分かりません。)
表示系は、わたしは試したことがありませんが、いくつか実験中だったり
しているようです。mozillaと組み合わせたりも出来ているようです。
(将来はpangoと組むとかなんとか聞いたような聞かないような。。。) >>53
そういうのもあるんですね。
バイナリのmozillaが公開されていないのでパッチ当てて自分でコンパイルしないといけないですね。
時間があれば試してみたいとは思います。
mozillaとm17nの組み合わせのところではCTL_ENABLEという文字が書いてあるからCTL使っているみたいですね。
Turbo 10F...とTurbo 8でいろんなバイナリ配布のmozillaやfirefoxでやってみたのですが、うまくタイ語とラオス語が両方表示されたのは、Turbo10F...と
firefox-0.8-i686-pc-linux-gnu-ctl-svg-gtk2-xft.tar.gz
(CTL と SVG が有効な GTK2+Xft ビルド)の組み合わせだけでした。
CTLとxftとtruetypeフォントが関係ありそうです。
mozilla1.5aでCTL有効ビルドのmozilla-i686-pc-linux-gnu-ctl-svg-1.5a.tar.gz
をTurboLinuxF...で試したところタイとラオスの両方の表示に対応したのですがxft対応ではなくtruetypeじゃなさそうなタイ文字を表示して合成表示できず変な表示になりました。
このmozilla1.5aCTL有効版はpangoって記述があったからpango使っているんでしょうね。
firefoxのCTLとxfs対応ビルドはブラウザは問題なかったのですがHTMLエディタのコンポーザーやメールソフトが付いていないという問題があります。
HTMエディタnvuをダウンロードしてみたがライブラリの関係でTurboF...では起動しませんでした。
なんで最新の多言語mozillaバイナリ配布されないんだろうか。
需要がないんですかね。
10年前のLinux日本語化のように今のLinux多言語化は苦労が多い。 Khmer Software Initiative
http://www.khmeros.info/drupal/
UniBurma Project
http://nypmyanmar.com/project.php
この辺の言語も普通に使えるようになるといいね。
RedHat上のFirefoxで中国語を表示させたいのですが、フォントのリストに中国語が
出てきません。Emacsでは中国語が表示できています。
>>59
お使いのfirefoxの場合がどちらかかわからないのですが、
fonts.dirで設定してフォント登録するものと、xfs-ttでTrue Typeフォントを登録するのの二種類の形式があります。
xfs-ttはfonts.dirで設定する必要はありませんが、設定したパスの中にTrue Typeフォントを入れないといけません。
ダウンロードしたfirefoxの種類により、fonts.dirを使うか、xfs-ttを使うが変わります。
xfs-ttは略してxftと言うこともあります。
firefoxのビルド名にxftが付いていればxfs-ttです。
もし、Emacsで認識した中国語フォントがTrue Typeフォントでなくてビットマップなら、xfs-tt用のfirefoxでは認識するわけありません。
仮にxfs-tt用のfirefoxと仮定するならTrue Typeの中国語フォントをxfs-ttのパスに入れてください。
例えば、CyberCJK(日本、中国、韓国)というフォントがあります。
これにさらに他の文字コードを足したものとしてCyberBITというものがあります。
フォントの設定については検索して調べてみてください。
xfs-ttとxftは別物だよ。xfs-ttはfonts.dirを必要とするフォントサーバの一種。
読み替えれば大体そんな所だけれどもこの頃のmozilla.orgで公開されるビルドはファイル名で区別されない。
>>59
中国語のtruetypeフォントはttfonts-zh_CN(とttfonts-zh_TW)パッケージに含まれる。 >>61
>xfs-ttとxftは別物だよ。xfs-ttはfonts.dirを必要とするフォントサーバの一種。
違うんじゃないの? 確かにxfs-ttとxftは違うみたいだ。
xftって何だろう。
検索してみるとxfs-ttではなくxfs-xttと書いてあるほうが多いみたい。
名称は取りあえず置いておいて
フォントパスを /etc/X11/fs/config の中のcatalogue項目で設定する奴と
Xサーバーの設定ファイル /etc/X11/XF86Config の中のFontPath項目で設定する奴に分かれると思う。
/etc/X11/fs/configはxfsの設定ファイルだと思う。
私が使っているMozillaは多言語化のために自分でコンパイルした。
そのコンパイル時の設定ファイル.mozconfig には
mk_add_options MOZ_CO_PROJECT=suite
ac_add_options --enable-application=suite
ac_add_options --enable-ctl
ac_add_options --enable-default-toolkit=gtk2
ac_add_options --disable-freetype2
ac_add_options --enable-xft
ac_add_options --disable-debug
と書いた。
xftを有効にしたのだが、fonts.dirは設定しなくてもTrue Typeフォントをフォントパスのあるところに入れれば認識している。
その時のフォント名はfonts.dirに書いてあるものと関係なく固定。
他のあるアプリだとfonts.dirに書かないと認識できず、フォント名はfonts.dirの記述通りになる。
fonts.dirに書かなくても自動認識するものはTrue Typeフォントでないといけなかったはず。
そのfonts.dirに書かなくても自動認識するものの名称は何?xft? そうxft。X FreeType library(とREADMEにはある)。
パスは/etc/fonts/fonts.confの<dir>に設定されてる。
ただ、xfs-tt(xfstt)とxfs-xtt(X-TT)というのはまたちょっと違う。
ttp://developer.berlios.de/projects/xfstt/
ttp://x-tt.sourceforge.jp/index_ja.html _
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 駄スレを沈めることは、この俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する。
| |´ヒ} ヒ}`! l| それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、荒らしではない。
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
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ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ うっうおっふぉおおあはほぉぉぉぉあおぅぉおんぅうをほぉぉぉぉ Linuxってモンゴル語(キリル文字)入力ができないんでしょうか?
ロシア語入力で代用するべきなんでしょうか。 >>68
フォントは Arhangai とかあるから
使えないってことはないんじゃないかな。 m17nライブラリには、モンゴル語らしき入力ソメッドが見つからなくて。
モンゴル語 入力 Linuxでググっても、これといった情報もないし。 >>70
Emacs 用だけど
http://nlp.kuee.kyoto-u.ac.jp/~murawaki/misc/index.html
とか。 >>71
わざわざ、どうもありがとうございます。
うーむ、Emacsを入れて使い方を勉強しようかなあ。
検討材料にさせていただきます。 鍋田辞書という辞書ソフトがモンゴル語IME(兼ロシア語)を内蔵している。
Windows版よりバージョンが低いが。
http://www.nabeta.tk
あと、鍋田ロシア語(兼モンゴル語)ローマ字入力テキストエディタnabetaeditru
っていうのもある。Linux版もあるよ。
バージョンアップ止まっているからWindows版鍋田辞書のIMEのほうが使いやすいが。
http://www.gengo.tk/nabetaeditru/ 詳しくないからこれでちゃんとできてるかわからないが
GNOME使ってるなら
システム→設定→キーボードの「レイアウト」でモンゴルを追加してやって
「Jpn」と書いてあるアプレット(なんていうかわからん…)でモンゴルに切り替えれば
Монгол
みたいに入力できる
しかしモンゴル語キーボードの配置をおぼえないといけない
(上の6文字入れるだけで疲れたぞ) >>73
Linux版もあったんですね。そうと知らずにスルーしてしまっていました。
ざっとHPを閲覧してみましたが、これはなかなか凄いアプリかもしれませんね。
モンゴル語のキリル文字にはロシア語では使われない母音字が二つあるので、
ロシア語入力メソッドでは代用できなくて困っていたんです。
一つはギリシア文字のシータと同じなのでそれで代用できないことはないのですが、
もう一つはYで、小文字も同じ形のYなので、これはどうしても代用できないし、
文字コードも違ってしまうと思うので。
とりあえず私の環境で動くかどうか試してみます。どうもありがとうございました。 nabetaeditruを試してみましたが、アスキー文字以外はなぜかブロック状に文字化けしてしまいます。
まだ操作方法やら設定方法やらのことをまるで理解していない段階なのですが・・・
いまは、とりあえず、m17nのロシア語とカザフ語キリル文字(kk-kbd)とを併用してなんとか入力しています。 >>76
鍋田辞書の例で言うと
1.UTF-8ロケールでフォント設定のScript項目に「Unicode (ISO 10646)」を指定して日本語フォントを指定。
または、
2.EUCロケールで日本語フォント指定。
注意点はfonts.dirに書かれていないフォントは認識しないので必要ならfonts.dirファイルを書き換える。 いろいろと教えてくださって、ありがとうございました モンゴル文字って縦書きでしょ? エディタに入力したらどう表示されるの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています