私は大学(理学部)を卒業して数年経った28歳の時、ある縁で学習塾の職に就くことになり、小学校の国算、中学校の国数英理社、高校の国数英を猛復習した経験があります。そして数年経った今もなお、学力を維持するために学習し続けています。
いざ取りかかって見ると、すっかり忘れていた内容や学生当時わからないままにしておいた内容が結構あって、一時的にショックを受けましたが、逆にそれらは新鮮さと向学欲を与えました。
私の場合、塾の教材の他に、捨てずにとっておいた教科書、参考書、問題集、予備校のテキストなどで計画的に学習を進めていきました。
実際にやってみて感じたのですが、ある内容を理解していくプロセスの質が、10代の頃とは違い格段に向上していました。
これは学生では得られない、社会人になってからの「人生経験で培われた様々な能力」が結集して得られたものだと思うので、「1」さんも学習を進めていくうちにその力を実感していくと思います。
まあお互い楽しんで学習していきましょう!
空いた時間にでも近況などをみなさんに報告して下さい。