慶應通信というのは18歳から100歳まで乗船する
慶應義塾という旗を掲げた大戦艦みたいなもん
船そのものがHUB機能を有しているが
船内には小さなHUBみたいな飲み屋(個性)も結構入っている

4年なり学士2年で効率的に単位を取得して卒業して
慶應義塾大学卒業という武器を手にして旅立って行く人々

年代や何に挫折したかによって抱えている劣等感は其々異なるが
レポートと科目試験を受験して夏スクを経験して単位を積み重ねていく「行間」には
青春時代以来の本気の喜怒哀楽の感情を表出させる体験で
自慢話をしなくても良かったんだ、ありのままで私で良かったんだ
と超大事なことに気づく経験値を獲得して旅立って行く人々もいる
この人たちの中には、金を払わなければ美人と契れない、金を貢がなければ虚栄心が満たされない
こういう手枷足枷があった場合取り払い始めることまで成功する者も出て来る
あとはこの人たちは、挫折を知らない人々よりも魅力も感化力も影響力もデカくなってるし
社会の様々な場所で色んな人達を救う力を有し始めて来る
すると自然と人もお金も必要なものは寄ってくるようになる

でもまた世界のどっかで挫折や失敗をして挫けそうになって、もしまた船に戻って来たところで
次の場所への扉を開くヒントが沢山落ちてる場所は提供してもらえる
でも少し疲れたからと甲板の上で寝転がってるだけても誰も文句は言わない

すぐに居なくなっても良いですよ、でもいつまでいても良いですよ
日吉や三田に行けば、慶應義塾という社会を凌駕する大艦隊は
いつでもあなたを受け入れるためにここに居ますよ、だから安心して下さいね
そんな器のでっかい大戦艦が、慶應義塾大学通信教育課程の醍醐味なんだよ