慶應通信を描いた昔の小説を読んでいる

昭和50年代の話でまだ通信が難しい時代の話
実際に出てくる試験問題なども今では考えられない程難しい

それでも、学生のレベルの低さにこれだから通信はと20代として若い講師から思われているのだろうという描写があったり、通信生だからカンニングも黙認しるなどの描写がある

誰も理解していない状況でもA連発なのも今と一緒

問題などは簡単になったのに恩情採点だけが伝統的に継続されているから卒業率がはねあがったのだろうなぁ