滝浦真人の主張

新しい言語学 第一回
「旧」言語学の目指したものが、人間とその文化に普遍的に備わっている仕組みであったことを確認し、
それに対する見直しの機運の中で「新しい言語学」が提唱されてきた

生成文法を「旧」言語学としてさげすむのは差別的で学術的態度として不適切(言語学会の共通理解ではない)
自分達の捉え方、考え方が新しい、旧いものを乗り越えたものとするのも独善的で不適切(自分のコミュニティに閉じこもりすぎで評価にバイアスがかかりすぎ)
認知言語学、語用論、社会言語学などで一流の講師が講義をしていない
この講義が対外的に評価されることは絶対ないな