305名無し生涯学習2017/12/02(土) 00:53:53.39ID:AYUkRRz6d>>307>>323
https://web.archive.org/web/20160522223608/http://ameblo.jp:80/holybell2014/theme-10082434051.html
私は経済学部の学士入学を希望し、原価、簿記、会計、そしてこれらを取り巻く必要な法律分野について深く理解したいと考えている。
私は製造業で原価に関する業務を行っている。
その業務を通じ、「新規製品の標準原価計算」、「月次締め後の収益性分析」、「営業部からの販売予想を元にした工程別所要量計算」を経験。製品原価から会社の収益について触れてきた。
私は業務内容を前任者から引き継ぎ、その業務を行っていく中で、一般的な手法とルールを書籍やネットを通じ、独学で学んできた。
私が現在の会社に就職する以前、会社の競合相手は少なく、売上・利益は当時としては十分であり、売価設定も製品原価に余裕をもって行うことができていたと聞く。
そのような環境下では深い知識も不要で決められた内容の作業を繰り返すだけで仕事として成立していた。
しかし、今日ではデフレや競合他社の進出により今までにない売価低減・コスト削減が会社の目標として掲げられている。
従来の「与えられた数値から結果を求めるだけ」という受けの業務内容から「目標の為に何をどう分析・行動すべきか」という攻めの業務内容が求められてきているのだ。
今まで以上の高いレベルの分析・行動を実現する為に、これまで独学で学んできた原価・簿記の知識だけでは不十分であり、より専門的な知識習得が必要となっている。
そしてそれは原価、簿記、会計という限られた分野だけでなく、これらを取り巻く必要な法律分野の知識、海外のグループ会社との連携強化の為、コミュニケーションツールとしての語学力も必要であると考えている。
将来的に、私は専門的な知識を元に現在の業務レベルを上げ、より広い視野で会社に貢献できるよう学んでいきたい。