また、受験理由については、中学校で英語の勉強を放棄し、
ほかの勉強も放棄してきたという学生時代を振り返って上で「もうすぐ44歳になるんですけど、勉強したいという欲がとても沸いた。
それをスタッフに言ったら受験のお話を頂いた」と説明した。

 志望校を青山学院大学にしたことには、上京した当時、原宿から表参道を上がったTSUTAYAでバイトしていたといい「同じ歳ぐらいの人が青山学院の方からよく来てました。
その時に『この人たちは東京の大学生なんだ、なんてキラキラしてるんだろう。頭も良さそうだし、ファッションセンスも良いし…』と、僕にとって青山学院の人たちは、ものすごくキラキラしたように見えました。
なので、今回あのとき憧れだった青山学院を目指すことになりました」と明かした。

 「自分の力がどこまで通用するからわかりませんが、とにかく行ってみたいと思いました。
100日間、全力で勉強して青山学院大学への受験目指したいと思います」と意気込んだ淳。

 合格した際には「きちんと青山学院大学に通学して、学位をとって卒業して、自分の人生にとって少しでもプラスになるよなことを学んで、社会貢献にいかしていきたいと思います」と誓い「年齢とか関係なく、
いつからでも『学べるんだ』ということを僕自身の身をもって体現して、より多くの人が『大学で学ぶっておもしろいことだな』『何歳になっても学べるんだ』ということを伝えていけたらと思います」とメッセージした。

 芸能人では、2015年に当時73歳のタレント・萩本欽一が駒沢大学(世田谷区)の社会人入試制度で仏教学部に合格したほか、
お笑い芸人のエド・はるみ(53)が、15年に慶應義塾大学大学院の修士課程に合格した。
また、最終学歴は日本大学商学部卒業というお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が現在、東京大学の受験に挑戦するため、20年ぶりの受験勉強に励んでいる。

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(オリコン 09/23 19:37)