現在日本の教育は崩壊しつつあります。 アメリカ人の方々はそろっていい
ます「どうして日本人の学生は勉強したくないのに大学に行くのです? 変
な話ですね」と。本来勉強したくて行く大学が今は違うものになってますね。
勉強嫌いになる原因のひとつは親にあります。論理的にいえば、勉強嫌いな
親が 勉強のおもしろさを少しも感じさせようとせず、
ただただ「厳しくすりゃ うまくいくだろう」という考えで勉強させます。
親が勉強のたのしさを知らないで、どうして子供が勉強の楽しさをしること
ができましょうか?

(そのほかにも要因はいくつかありますが)

まず勉強はやり方が第一です。やり方が悪ければ、どんなに努力したっての
びません。はっきり言いますと、知らないと損をします。知識の付け方にも
やり方があります。できる人はやり方を知っていますが、できない人はやり
方を知りません。(知るか知らないかで人生が分かれる世の中ですね)
学校でよく見られるのが「どうして私はこんなに努力したのに○○さんほど
点数がとれないんだろう」ということですね。ひどいときは「君は努力不足
なんだよ」といわれることですね(許せませんね)。これは「私」がやり方を
知らなくて○○さんはやり方を知っていたことから生じる苦悩なんですね。
決まってできる人たちはやり方を教えませんね(ひどいですね)。そして知らな
い人たちはどんどん落ちぶれていく・・・(なんと不平等なことでしょうか)。

というわけで長々と具体例を述べましたが、資格とはどのようなものでしょう
か。司法試験とかそういうものでしょうか? 筆記系統なら要領があります。