開発経済学の発祥の地はソヴィエト連邦。
当初はマルクス主義の基本認識である「歴史の必然性」を敷衍する目的で研究された。
代表的な論客はロストウ。

開発経済学が先進国から後進国への援助という国際的な枠組みを持つようになるのは
アフリカの諸国が一斉に独立する1960年代。