速読ってよく知らないのだが、このスレ読んでたらできそうな気がしてきた。
実は最近仕事に集中できずに悩んでいるんだが、このスレを読んでいて
「集中」が閃いた。言葉の「集中」というのはあくまで概念化した集中であって、
実際のリアルな集中とは違うってこと。集中したいと思いながら、それを言語化した
時点で集中の到達すべきところにいくまでに落ちていた。
 なんとなくこのスランプから抜け出せそうだ。
でも速読の集中っていうのは自分のイメージしているものとは全然違うんだろうな。
マリックの魔術は凄いけど、あの域に到達するには想像を絶する訓練を積んでる
と思う。ピアノだと20000時間は練習しないと演奏家にはなれないって聞いたこと
があるが、マリックの場合は多分それ以上だな。そういうことを考えると速読ってのは
ある意味そんなに難しくないかも知れない。というのは指の動きのようにフィジカルな
動きは神経伝達の限界があるけど脳内のことならそういう限界が100倍くらい高い
位置にあるんじゃないかと思う。
 でも1日や2日のセミナーでマスターできるなんて正気の沙汰じゃないと思うが、
500−1000時間も練習すれば、そこそこマスターできるんじゃ無いだろうか?