子供向けクラスではどうだか知らないが、
私が参加した大人向けの一泊研修での講義の内容は
「様々な根拠に基く論理的な説得」
によって従来型の音読のメカニズムの限界を理解し納得し
速読のメカニズムを教えるのが主旨であった。

論理的な納得を中心に置いた講義なので、インテリ中高年には受けが良いようだけど
結果として速読ができればいいんだメカニズムに興味はない
という体育会系若人な人にはもしかしたらツラいかも。
ただ子供向けクラスでも効果を上げているようなので、
指回しゴー!オス!指回し行きます!ゴー!という
素直な人も素直に成果を上げているのかもしれない。

まぁどちらにせよそこらへんのテイストは栗田本を読めばだいたい分かりますし
看板にほぼ偽り無し(「ほぼ」と言わねばならない理由はこのスレッドで既に書きました)ですので。
研修を受けるかどうか決めるのは
まずは栗田本を何冊か読んで自分でやってみて
それで多少の効果を実感して、
それからメカニズムに関してある程度納得してからでも遅くないでしょう。