研修中は脳の六領域のテンションが高まった状態で速読のコツを学んだと思うが、
そういうコツはたぶんテンションが低いときには通用しない。
研修中は栗田氏のリードや場の雰囲気で勝手にガンガンとテンションが上がったが、
自分一人になった現場では栗田氏のリードや場の雰囲気のような外部の力を使わずに
自分でテンションを高めてかからないことには速読を始められない。

私の場合、いきなり読めと言われても今ところ調子の良し悪しがあって、
分速3000字でも意味がとれなかったりすることがある。
ただ、速読開始前の儀式としてウォーミングアップを10分ぐらいさせてもらって、
それも含めて速読だと思えばたぶんいつでも分速一万字前後はいける。
儀式も含めて考えれば、初級レベル速読はそろそろ既に身についていて
いつでもできるということにしてよいかもしれない。(本当はまだちょっと自信無いけど)

(無保証独断感想文なので参考まで)