矢野財務次官・経済界vs与野党の構図へ
(当たり前だが国税庁も矢野次官支持)

財務次官の寄稿に「100%賛成」 バラマキ批判を擁護 同友会代表幹事
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c2ff50d5bba1b283f631b8d9b49b3c89f0c65d

経済同友会の桜田謙悟代表幹事は12日の定例記者会見で、財務省の矢野康治事務次官が
月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿し、与野党の衆院選などに絡む政策論争を「バラマキ合戦」
と批判したことについて「(寄稿で)書かれていることは100%賛成だ」と述べ、擁護した。

矢野氏の寄稿をめぐっては、自民党の高市早苗政調会長らが不快感を表明している。

桜田氏は、新型コロナウイルス感染症対策で膨らんだ財政支出について「足元で困っている
方々への支援金を含め大規模に使うことには反対しないが、将来への負担をどのように解消
するのか(総選挙の論戦で)触れなければ責任ある政党とは言えない」と強調。矢野氏が訴え
る財政再建の必要性に賛同した。