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タレントで魚類学者として知られるさかなクンが2月12日、
参議院国際経済・外交に関する調査会で参考人として意見陳述する。
国会の規則では、品位や礼節を欠くとして、帽子の着用は認められていない。
ところが彼に限っては、着帽は特例で認められたというのだ。
(中略)
「参考人として調査会に参加するにあたって、さかなクンから、
『通常の服装でよろしいでしょうか?』と要望がありました。
それを受けて、2月5日、調査会の前に行われた理事会で、自民党の鶴保庸介会長が、
『国会の規則では、帽子は、品位、礼節を欠いた服装ということになっています。
ただ、さかなクンの帽子は、品位、礼節に欠いたものにはならないと思っています。
ご本人からも、通常の服装で出席したいという意向がありました。
彼の帽子を認めてもよろしいでしょうか?』と各会派に聞くと、みなさん賛成でした」(参議院事務局)


保守もういいかな?