参院6増案、衆院委で可決=野党反発、議運委員長解任案も
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071700173&;g=pol
 衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会は17日午前、参院定数を6増やす自民党提出の公選法改正案
(参院先議)を自民、公明両党の賛成多数で可決した。与党は衆院本会議に緊急上程し同日中の成立を目指すが、
>反発する野党は古屋圭司議院運営委員長(自民)の解任決議案を提出する構え。
本会議の採決はずれ込む可能性が出ている。
 特別委で立憲民主党など野党側は、採決に抵抗するため平沢勝栄委員長(自民)の
不信任動議を提出したが、与党などの反対多数で否決された。採決に先立つ質疑は野党のみが行った。
 立憲など主要野党は国対委員長会談を開催。6増案の17日中の本会議採決を阻止するため、
古屋委員長が本会議開会を強行するなら解任決議案を提出する方針で一致した。