競輪にはダーティーなイメージがあるから中野は世界選10連覇の偉業を達成しても国民栄誉賞を貰えなかった
くやしかった中野は競輪選手の名誉回復と地位向上を目指図るべくオリンピックのメダル獲得に力を入れた
しかし輪界最強の脇本を持ってしてもメダルは取れず当の脇本は記念の回し合いに精を出すつまらん爺に成り下がってしまった
これが競輪選手の現実で脇本は落ち着くべき所へ落ち着いて本望だろう
中野は競輪選手は自転車に乗った猿だとあきらめて無駄に高望みしないことだ