ミッドナイト開始前年2010年の競輪売上は約6300億、ミッドナイト開催がほぼ年間365日になった2016年の売上も約6300億

一方ミッドナイトを行っていない競艇は直近底から約2700億回復、同じく中央競馬も直近底から3800億回復、地方は中央の援護があるとは言え1500億増加で競馬界全体で約5300億回復している

ここから読み取れる事は競輪は既存の開催の売上からミッドナイトに一部移動しただけで新規はほぼ獲得できていない、もしくは新規は獲得できたが同じ分既存客を失ったと推測できる

一方ミッドナイト開催に手を出していない競艇と中央競馬の方がむしろ新規を獲得して、既存客も離していないと推測できる

ミッドナイトの売上は確かにすごいし利益率も高いだろうから完全にドル箱開催になっているけどそれに伴う弊害もあるんじゃないか?というのが俺の主張
手放しで「ミッドナイトすげー」とは喜べないね俺は