吉岡の談話
縁谷さんの顔見てたらなんか逃げたくなりました

昔は単勝もありました

薄い紙きれに自分の買いたい車券の数字と枚数をおばさんに渡してた

中には紙切れを渡さず小声で1 6 20枚とか口で言ってる人もいた

車券の数字をむちゃくちゃ早く打ってすぐ券を渡す強者のおばさんもいた超速打ち

レースが終わり次のレースまでの時間の間にバンクではおばさん達が7
8人横一列になり長ホウキを持って列を乱さず一周歩いてた

カントきついのに平気だった数人のおばさん達は地面に長ボウキの毛先が全く当たってなくてただ横に降ってるだけでした

レースで勝った勝利者には勝利者の生まれた地元ご当地名物の歌が流れてた

俺はどこの県かわすれたけど一曲鮮明に覚えてる シュラシュシュシューシュラシュシュシューって変な歌

俺の地元に斡旋されて来た西山良兼って選手が俺の前で初日競り負けた

二日目は西山良兼選手と神戸範夫ってゆう選手が競りあって国谷武彦ってゆう選手が逃げきった

話せば長くなるのでまた今度