情けない走りを続けている、後閑百合亜をシメてやる

亀甲縛りでつるし上げられている百合亜の目の前には、滝沢校長が仁王立ちしてる
後閑信一は傍にいるが滝沢校長には当然逆らえず、娘の凌辱な姿を直視できず、鈴木桜花ちゃんに色目づかいしてモノにしようとしている
「なんだ、その情けない走りは・・・」
「情けない走りは、体が競輪に慣れていないからだ」
「特別講師を呼んできたから、じっくりと教わって、骨の髄まで競輪の体になって戻ってこい」

御年81歳の世界の徳田重男が百合亜の目の前に現れた
「情けない走りをしているようだが、ワシの奥義・四十八手で競輪の選手の体にして見せる」
亀甲縛りは解かれて、百合亜の口には徳田重男の見事なサオが加えられている

81歳とは見えないからだ、そして息子をみて百合亜は恍惚の表情となっている
これから何が起こるのかわかっていないようだ
まだ、始まったばかりだ
重男が枯れ果てるのか???百合亜が枯れ果てるのか???
誰にもこの結果は予想がつかない