物が多い人は大抵、見栄を張っています。
自分にとって必要最低限の物で暮らすということは、見栄を捨てることと同義です。
周りからチヤホヤされることが幸せな人は、幸せの基準が他人にあります。
見栄にお金を使い始めるときりがありません。
ですから、見栄にお金を使わないことを意識しています。

では、僕はどんなことにお金を使っているのかというと知識とか、体験、人です。
物にお金を使っても、買った瞬間は嬉しいけれど幸せは長続きしません。
けれど本を読んだり、旅行をしたり、人にご馳走したりという経験にお金を使うと一生物なので幸福度が高く幸せが長続きします。