近所に筋金入りのドケチ婆さんが居たけど
服はいつも同じ服で、とにかく使い捨てのものは買わないで、ボロボロの雑巾がいつも庭に干されてたり
食べ物もものすごく質素で畑で採れた野菜を年中干してたりとか
傍から見るとみすぼらしくてしみったれてて、生活感ありすぎの全然憧れる要素ない生活だった

でもその婆さん、金だけはため込んでたみたいで
相続した息子があっという間にボロ家を豪邸に建て替え、高級車を買ってたのを見て
羨ましくもあり、哀愁を感じたり、何ともいえない気持ちになった。